だいちくブログ

うさぎ、生き方、ときどき恋愛

【森見登美彦】声出してワロタ小説の話する【恋文の技術】

こんにちは、ぽむぽむ太郎です。

 

今日も友達がいません!

それが何か!!!ええぇ!!?

 

 

 

しょうもない前置きなしで本題行きたい方へ

 

 

 

f:id:pompomtaro:20200628153430p:plain

読み始めたら止まらない

 

 

 

今日も元気にブログを書いていきまっしょい。

 

梅雨に入っていますが、

都道府県をまたぐ移動の自粛が解除されましたね。

 

 

とくになんだってわけじゃないけど、

時事に触れてみたよ、賢そう?////

 

ちなみに私の体感としては、

県外ナンバーが若干ではあるが増えたかなという感じ。

 

 

あと通勤途中にあるユニクロに、

朝8時から並んでる人が何人もいたな。

平日11時開店やで?

 

エアリズムマスクは人間の行動に大きな影響を与えているよ。

そんな人間になりたいよ。なんちってウーフフ。

 

 

 

今日の前置きがあんまり面白くならなそうなので

早速本題へ参りまっすぁ!

 

 

 

 人生初・声出してワロタ本に出会った

 

 

こう見えてぽむぽむ太郎、

さいころから読書好きだったんですよ。

 

もちろん漫画も好きでした、

ボボボーボ・ボーボボとかね。

 

 

漫画って、絵もフォントもあるし、

砕けた言い回しもできるし、

ツッコミとボケがいっぺんに入ってくるし、

本と比べたら笑いが生まれやすいじゃないですか、

特に小さいころはさ。

 

 

文章で

「うんちがニコニコしながらこっちを見ている」

って言われるより、

 

絵で見た方が面白さがより伝わる、ような感じ。

 

 

f:id:pompomtaro:20200628162831p:plain

うんちがわろてる

 

 

 

にもかかわらず、

小説読んで声出してワロタんですよ。

生まれて初めて。

 

今まで読んできた本の中で、

後にも先にもこんなに笑った本はなかったです。

 

 

あまりに面白すぎて高校時代の読書感想文も、これについて書いて、

なんかしらの賞をもらったようなもらってないような。

(どっちだよ)

 

 

 

 

その本ていうのが、タイトルにもある、

森見登美彦さんの「恋文の技術」

という本です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

恋文の技術 [ 森見登美彦 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2020/6/28時点)

楽天で購入

 

 

 

 

分厚いな、と思うと思います。

でもねこの世界に引き込まれたら一瞬ですよ、えぇ。

そして現実世界から戻ってきたくなくなりますガハハハッ。

 

 

 

 

 

森見登美彦さんは、

奈良県出身の作家さんです。

 

代表作はあの、

夜は短し歩けよ乙女です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦【合計3000円以上で送料無料】
価格:616円(税込、送料別) (2020/6/28時点)

楽天で購入

 

 

あとはアニメ映画化された

ペンギン・ハイウェイなど・・・

名作を世に生み出し続けています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ペンギン・ハイウェイ/森見登美彦【1000円以上送料無料】
価格:704円(税込、送料別) (2020/6/28時点)

楽天で購入

 

 

 

(ちなみに今あげた3冊全部読んだよ。)

 

 

 

 

 

森見先生の魅力

 

 

私が思う森見先生の作品の魅力は、

独特な表現や言い回しがあること!

 

時にレトロに感じたり、時に新しく感じたり、

クセになる文章表現がそこかしこに散りばめられています。

 

 

 

読書してるときって、

風景や情景がイメージできるじゃないですか?

 

 

森見先生の作品は、

イメージするすべてがピュアなんですよ。

キレイっていうか、どこかファンタジーな部分もあって。

 

あぁぁこれは読んで感じてほしい。。。

 

 

夜は短し歩けよ乙女なんかでは、

疾走感があってガーーッと読んでしまえるような

シーンがあったと思えば、

ペンギン・ハイウェイでは、

現実世界ではあり得ないような光景が、

目の前にあるかのようにイメージできます。

 

1つの作品ごとに、

色のテーマが決まっているみたいに感じましたね。

 

夜は短し歩けよ乙女は赤

ペンギン・ハイウェイは青

 

 

私はそんな印象を受けました。

 

 

 

 

 

 

恋文の技術とは?カギを握るのはおっぱい

 

 

そんな中でこの恋文の技術!!!!

 

これはほんとに森見先生イズムにあふれています

3冊の中で1番大好きな作品ですね。

 

 

この作品、全てが、

誰かから誰かに宛てた手紙形式で物語が進んでいきます。

 

この形式の本を初めて読んだので、とても新鮮だったことを覚えています。

 

 

 

主人公は、

京都から田舎の島へ送り込まれたクラゲの研究員大学院生、守田という男。

 

 彼の目標は手紙で女性をオトす最強テクを習得し、

恋文を代筆する会社を起ち上げること。

 

 

 

 

・・・この時点でもうこんなやつ友達になりたいだろwww

ってなりますね。

 

 

この守田を含め、友人の小松崎(阿保のパイオニアと呼ばれている)、

間宮少年(守田が家庭教師をしていた少年)、

伊吹さん(守田が思いを寄せる女性)などが登場します。

 

そして、彼らが手紙形式で珍事を繰り広げていきます。

 

 

そしてなんと作中には、

森見登美彦先生ご本人も登場します!!!

 

 

 

 

実際に読んでもらって面白さを共感したいので、

あまりネタバレはしたくないのですが・・・

 

 

 

 

「おっぱい」が出てきます。

 

 

 

もう一度言います。

 

「おっぱい」が出てきます。

 

 

 

もう読みたくなったね?

 

 

みんなで守田を応援しましょう!

 

読み終わったときには

やらかいお布団に包まれたような

あったかい気持ちになります。

 

 

 

1度でいい!欲を言えば3度!!!

 

ぜひ読んでください!!!!!!!!!